スポンサーリンク

夏の後半でもしっかりゴキ対策

スポンサーリンク
Uncategorized
スポンサーリンク

もうすぐ夏も終わりを迎え、近くのお店ではハロウィン商品を展開していたりしますね。
しかし暦の上では終わりでも気温は相変わらずです。当然ゴキ共も暫くは活動しています。

今回は我が家のゴキブリ対策について書いていこうと思います。

スポンサーリンク

ゴキブリは何処からくるのか?

ゴキがどこから沸くのかといえば、基本的には配管、床下、空き家等です。私たちの生活圏に侵入するゴキは外のどこにでもいます。夜道を歩いているとデカいのが一緒に歩いてたりしますよね。「一年に一回は夏場に見る」くらいのペースであれば、大体は外から侵入してきているというパターンだと思います。
ただ一年中家の中で大小さまざまなゴキを見るという場合は、家の中で繁殖している場合があります。

ゴキブリを見ないための対策

まずはゴキブリが出ないための対策をしましょう。

①置き型の餌を設置する(ゴキブリコンバット等)
家の外と中の出そうな場所に置き型の駆除餌を設置します。とくに家の外に設置しておくとこれだけで侵入を大分防げます。外は外用を使うとより効果的で、窓の下等に貼っておくといいそうです。

②退治スプレー等を玄関や窓に吹き付ける
ゴキジェットみたいな市販のスプレー薬を玄関に吹いておくと、玄関に近寄らないでくれるので侵入を防げます。一か月は効果がある等企業によってうたい文句は違いますが、外は三日に一回くらいはやったほうが安全です。ただ撒き餌の近くにスプレーをしてしまうと、その撒き餌に近づかなくなってしまうため気を付けましょう。

③家の中の玄関や窓をハッカスプレーをかけておく
ゴキブリはハッカ(ミント)の香りを苦手とするため、ハッカスプレーを窓に吹いたり、ハッカスプレーで床掃除等をすると家に侵入しにくくなります。ちなみにハッカの香りが嫌いな理由は、神経を麻痺させる成分があるからだそうです。

④玄関や窓の隙間を塞ぐ
玄関の新聞受けやドアの隙間等、1,5mmの隙間があればどこからでも侵入できるらしいので、隙間はパテや隙間防止テープ等で埋めておきます。郵便受けは可能であればガムテープ等で塞ぐか「ポストがないから塞げない」という方は郵便受けには念入りにゴキジェット等でスプレーしておきましょう。

⑤換気扇は消さない
換気扇は外に繋がっているため侵入経路になります。ネット等かけて塞ぐか、換気扇を常に回しておきましょう。

⑥エアコンのホースに防虫ネットをつける
エアコンのドレンホースから侵入されることもあるので、防虫キャップをかけておくといいそうです。ただしドレンホースが汚れ等で詰まっていると、水をうまく排出できずにエアコンから水漏れしてしまう可能性があるため業者等に頼んでドレンホースの汚れを落としてから設置しましょう。

ゴキブリ退治に有効だったもの&効果の薄かったもの

ゴキブリが出た時私がよく使ったものと、思ったより効果のなかったものを紹介します。

・使えたもの

ゴキジェットプロ
これを吹き付けると一瞬で奴らの命を狩ることができます。ただ狭い隙間等に逃げられた時に使うとその場で絶命するため、死骸の回収がやや困難になります。

新聞紙
古の武器。結局物理攻撃が一番確実です。新聞紙に限らず読まない雑誌等があるといざという時に使えます。「叩いたら中身が飛び散る!」と思うかもしれませんが、奴らは飛び散るような中身が案外ないので安心してぶっ叩いてください。頭を狙うのがコツ。

・思ったような効果が得られなかったもの

洗剤
「ゴキブリは洗剤に弱いはず」と思いますが、洗剤をかけられても結構平気です。ゴキブリは全身を油膜でコーティングされているらしく、上からかけても意味がないみたいです。お腹に向かってかけることで窒息死させられるそうですが、素早いあいつらにのんびり洗剤をかける隙はほぼないです。

凍結泡スプレー
CMみたいにうまくいきません。CMを見て買ってみたことがありますが、出てくる泡よりゴキが逃げる方が早いです。しかも泡が家具やら床に粘着するため掃除が面倒です。おまけに肝心な時に泡が先端に詰まったりするので普通にスプレータイプのものを使ったほうがいいと思います。

ゴキブリワンプッシュ
ゴキブリを隙間に寄せ付けないためのスプレーですので、直接殺傷する能力はないのかもしれません。ただ吹き付けると弱りはするようなので、嫌がらせにはなるみたいです。

ゴキブリを見ない家にするには

結局一番有効なのは「家を清潔に保つ」「室内を涼しく、湿気のないようにする」これしかないですね。あと賃貸であれば「一階に住まない」。

匂いのする食べ物は冷蔵庫に片付け、台所は片付けておく。生ごみや油汚れを放置しない等が一番効果があると思います。
室内の湿気等は、エアコンの温度を一度20度くらいに下げて一時間くらい部屋をキンキンに冷やしておくといいそうです。完全に湿気がなく暑くない状態を一週間に一度程度作っておくと効果があるんだとか。
賃貸であれば、一階の部屋を借りないのが一番いい対策になります。ただ上の階の住人が汚部屋だったりすると意味がないので、住民情報もしっかりチェックしましょう。

やっと夏も終わり、ゴキブリの季節もあと僅かになりました。最後までゴキを見ることなく冬を迎えたいですね。