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土用の丑の日!

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豆知識系
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ブログを書いているのが深夜なので昨日になってしまいましたが・・・
7月30日は土曜の丑の日でしたね!私たち家族も年に一度の贅沢でうなぎを食べました。

近所のスーパーでは国産とかにこだわらなければリーズナブル(といってもやっぱり高いけど)な値段で売っているので、私たちのような庶民には大変ありがたいことです。

「丑の日ってなに?今日土曜日じゃないよ?」と子供に言われて、「土曜日の事じゃないよ~」なんて言って笑いましたが、正直私も土用の丑の日がなんの日かよく知りません。「う」のつく食べ物ならなんでもいいという雑学しか知らないので、せっかくだから調べてみました。

天下のWikipediaさんによると
一般的に言われる「土用の丑の日」は夏の土用の期間にある丑の日の事。
「土用」は五行思想(中国由来の自然哲学)に基づく暦の雑節(季節の移り変わりを掴むための歴日)のことで、四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前18日間のことだそうです。

丑の日は干支に基づく日付のことで、四立すべてに丑の日が一応あるらしく、土用の丑の日は本当は年に大体6日程度あるそうです。夏に「う」のつく食べ物を食べるのと同じように、他の季節でも春は「い」、秋は「た」、冬は「ひ」のつく食べ物を食べるといいという習慣があったそうです。

なんで夏の丑の日だけ定着したのかは謎ですが、まぁ色々説を見た感じだとバレンタインとかにもありがちな「商売戦略」が由来っぽいですね。うなぎ屋が「本日土用の丑の日!」で売り出したところたちまち売れたとかなんとか。ほかにも元々夏は滋養強壮のために鰻を食べる習慣があったとかで「土用の鰻」が定着したんだとか。

正直「う」のつく食べ物なら何でもいいこと以外はなんも知りませんでしたね。また一つ賢くなりました。来年もし子供に聞かれた時、今日の事を覚えていたらドヤ顔で雑学を披露したいと思います。