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【ロックマンゼロコレクション】の感想

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アニメ・ゲーム・漫画
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もう十年前くらいに買った3DSが今だに元気に動いています。
その3DSのゲームの一つ「ロックマンゼロコレクション」についての感想です!

「ロックマン」シリーズといえば、青いカラーが特徴のロックマンが活躍するゲーム・・・なのですが、ロックマンゼロシリーズは「ロックマンX」で主人公だった「エックス」の先輩にあたる「ゼロ」が主人公のゲームになります。

「レプリロイド」と言われるロボットと人間が共存する世界で、人々は「ネオアルカディア」という都市を中心に住んでいます。他人を襲うレプリロイド「イレギュラー」が発生したり、僅かなエネルギーを奪い合ったり問題は様々ありますが、前作の「エックス」が統治する都市で人々はまぁまぁ豊かに暮らしています。しかし「ネオアルカディア」の言う事を聞かなければイレギュラー扱いです。
そんな政治に疑問を抱いた科学者「シエル」の元に、同じ疑問や不安を持った人々やイレギュラー認定されたレプリロイドが集まり「レジスタンス」という組織を結成してネオアルカディアに挑むお話です。

シリーズは全4作です。
1のお話は、科学者の少女「シエル」に「ゼロ」がたたき起こされます。百年ぶりに目覚めると親友が悪の統治者をやっていたのでシエル率いるレジスタンスと共にエックスを止めに行きます。

2は、1で色々あったゼロは久しぶりにレジスタンスを訪れます。レジスタンスの基地は立派になっており「エルピス」というレプリロイドが指揮官を務めていました。コイツが問題を起こす話です。

3はシエルがエネルギー問題を解決する研究を成功させ、ネオアルカディアと交渉することになります。しかしネオアルカディアでは「バイル」というおじいちゃんが幅を利かせていて、コイツのせいで色々なことがメチャメチャになるお話です。

4は相変わらずバイルが悪い奴ですが、今までの作品とあまり話の繋がりがなくやや独立した話になっています。要はバイルさえ沈めてしまえばいいという感じのノリです。


プレイしてみた感想
ゼロ1・・・難易度簡単にしたけどファントムが自爆するマップで詰みかかる。そこを飛ばせればマップ難易度は比較的優しめ。ただしラスボスのエックスに行くマップが結構糞でトゲの嵐。エックスはしょっちゅうスライディングしてきてジリジリ体力を削られる。第二形態もめんどくさい。

ゼロ2・・・基地が立派になったのはいいけど迷う。基地のあちこちにエルフがいる。マップは比較的優しめだった気がする。システムも分かりやすかった。しかし一部のマップではチェーンロッドによる崖つかまりに失敗して死にまくることも。

ゼロ3・・・白い猿みたいな連中にものすごく手がかかった。マップははさみ系の即死ギミックが多かった気がするけど、こちらもあまり苦戦はしなかった。ゼロの本体を使うオメガは強くうるさくよく喋るボスだった。

ゼロ4・・・マップボスがとにかく強い。即死まで行かなくても当たれば体力がほぼなくなるような攻撃ばっかりしてくる。マップも調子にのって降りると下は針!みたいなものもあった。中ボスにすら苦戦する。とくにバイルの元へ向かうマップは鬼。そしてバイルも鬼。ゼロナックルはいらん。クラフトおじさんに何度もリトライさせられます。BGMは神。

一応続き物なので、4でシリーズ完結になります。感動と衝撃のエンディングが・・・
アクションゲームが好きな方は特にオススメです。是非プレイしてみて下さい!