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映画「SAW」のネタバレ感想

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昔からホラー系スプラッター系等の映画にそれなりに興味がある私ですが、
今回は映画「SAW」の個人的なネタバレ感想になります。

「SAW」という映画は全8作品のシリーズがあります。

SWAシリーズの内容は基本的に
「ある日突然見知らぬ場所に拉致監禁された人達が「ジグソウ」という謎の人物に
脱出デスゲームを強要される」というもの。
このゲームを考えたジグソウは、ゲームを通して「人間は死の淵に立って初めて生に感謝する」
という考えから、「生きることをないがしろにしている」と思う人物をチョイスして
デスゲームにご案内しているという感じです。

第一作目のメイン登場人物はコチラ

◆大体のあらすじ

今回はアダムとゴードンがゲームにかけられます。

気が付くとバスルームのような場所で頑丈な鎖に繋がれた二人。
ジグソウが現場に残したメッセージ等を見ながら脱出を試みます。
ゴードンは妻子を人質に取られているので特に脱出を焦ります。

物語が進むにつれ、アダムはゴードンを盗撮するカメラマンだったこと、
ジグソウという人物はゴードンに余命宣告された癌患者のジョンだったこと等が明かされます。

他にも刑事が調査したところ、この二人の前にも何人かがジグソウゲームにかかっており、一人の女性を除いて全員が死亡していることが分かりました。
唯一生き残った「アマンダ」という女性がいますが、彼女はまた後に出番があります。

最終的に妻子を案じたゴードンは糸ノコギリで足を切断し、部屋を脱出しました。

ゴードンが部屋を出た後突如部屋の中央の死体が起き上がります。
死体だと思っていたのは実はジグソウでした。
ジグソウは「鎖の鍵はバスタブの中にある」と言いましたが、最初のシーンでアダムは
バスタブの水を抜き、その時に鍵も一緒に流れて行ってしまってました。

アダムはジグソウに「ゲームオーバー」を告げられ閉じ込められてエンディングです。


◆感想

「SAW」シリーズの第一作目ですが、あまりスプラッター感はないです。
ストーリーの衝撃さというか、物語の方がメインだったかなという感じでした。

「死の淵に立って初めて生に感謝する」という信念の元に行われる「ジグソウゲーム」
まぁなんだかいい感じのことを言ってるなと最初は私も思ったものです。
Ⅱ以降はゲームが過激になりすぎてて信念も何もあったもんじゃないですが。

ゴードン先生とアダムはお互い色々知った後でちょっとケンカっぽくなってましたが、
なんやかんや二人で協力して脱出しようとしたり仲良しな感じがよかったです。
「置いていかないでくれ!」というアダムに「必ず助けを呼んでくる!」と言って
部屋を出たゴードン先生。人情を感じるシーンですね。
この後先生はどうなったのか、結局アダムはあのまま閉じ込められてしまったのか、
これ以降のシリーズで二人のその後が判明します。


第一作目の「SAW」ですが、すごく面白かったと思います。
というか一作目がこの面白さだったから、これ以降のシリーズも見ちゃったわけですが・・・
物語はこれ以降も進展しますが、グロ苦手って人は一作目で止めても全然問題ないと思います。
一作目は特にオススメです。